当球団は、１９９５年に創立し、一般財団法人日本リトルシニア中学硬式野球協会北海道連盟に所属しています。一般財団法人日本リトルシニア中学硬式野球協会とは、中学生を対象とした硬式野球チームの組織であり、イニング数は７回ですが、他のルールは基本的に高校野球と同じです。現在、北海道連盟をはじめ全国で７連盟５４６チームが活動しています（２０２０年４月末現在）。

　卒団生では、駒大苫小牧高校野球部が夏の甲子園初優勝（２００４年）・２連覇（２００５年）・準優勝（２００６年）した時の、最近では春の甲子園に出場（2021年）した北海高校野球部の主将を務めるなど、これまで多くの卒団生が高校野球などの舞台で主力として活躍しています。

　私たちは、“栄光に近道なし”の言葉を胸に、野球を通じ選手個々が目標をしっかり持ちそれに向かって「努力する」、そうした活動の中で、挨拶や礼儀はもちろん強い精神力・体力を養い、仲間と共に喜び・反省を経験し、将来に活かし成長してくれることを望んでいます。さらに、その中から高校・大学・社会人・プロ野球等で活躍する選手が輩出されることを願い、日々、練習に取り組んでいます。